! ひと掻き ひと蹴り

〜 ドルフィンがヘタなままでも克服できる! 〜

こんなにうまくなりました。50M平泳ぎ 2ストローク (2018年) 

 

 








1.

  こんなに速くな りました




どれだけ速くなったかの証拠
 






 

 

事前概念

 








2.

  スタート/ター ンの違い




ターンの時のひと掻きひと蹴りの方が簡単
 



3.

  ひと掻きひと蹴 りのライン取り




ひと掻きひと蹴りの全体動作イメージ
 






 

 

応急処置

 








4.

  Step 0 : 水中への進入方法




下手なまま、わずかながら最悪を回避する
 






 

 

擬似 Dolphin

 








5.

  Step 1 : 超必殺!ブレストキック式ドルフィン




平泳ぎのキックは得意なのだから、打ち込まずに挟む
 






 

 

Dolphin Kick

 








6.

  Step 2 : ドルフィンキックの蹴り下ろし方




足首ではなく、膝を蹴り下ろす
 



7.

  Step 3 : 膝の曲げ方




上半身を少し深く潜らせながらドルフィンを開始する
 



8.

  Step 4 : 方向転換




環境を利用して方向転換する
 






 

 

手の動作

 








9.

  Step 5 : プルの引っ張り方




ギューン加速の原理
 



10.

  Step 6 : 浮上方法




重心移動ベクトル化理論
 



11.

  Step 7 : 手のリカバリー




『うらめしや〜手首』はダメ
 






 

 

その他情報

 








12.

  浮上後の1ス トローク目




水流を掴んで、重心を乗せろ
 



13.

  その他もろも ろ情報




長く潜れないからと言って、持久力を鍛えるのは無駄
 





 

 










20年間、ドルフィンキックがヘタで、ひと掻きひと蹴りもヘタ。

そんな私が、4ケ月弱で、ひと掻きひと蹴りが得意になった、その道筋を伝授している。

 

ひと掻きひと蹴りの時のドルフィンキックはうまくなったのに、バサロやバタフライのドル フィンキックは、未だに進まず、クロールのビート板キックは、初心者小学生なみのヘタクソのままだ。

それでも、『ひと掻きひと蹴り』は速くなり、『ひと掻きひと蹴りの時のドルフィンキッ ク』は効くようになった。

 

私自身、スタート/ターン、それにまつわる『ひと掻きひと蹴り』は、正直、20年間諦め ていた。

スタート/ターンで、20年間も辛酸をなめてきて、肉体的なピークであった若い頃に活か せなかった原因は、素質やテクニックではなく、

『その甘い、安易な逃げ。言い訳』

だ。

 

『必ず、自分なりのやり方がある。素質のある奴とは違った方法で、凡才には凡才用のやり 方がある。自分に合ったやり方さえ見つけられれば、速い奴に出来て、自分に出来ない事などない。必ず、出来る。』

 

『必ず自分にも出来るはず。と考え、思考する事』が、『俺には才能がない』と幼稚な逃げ を打たずに済む、最もベターな方法だ。

 

『奴に出来て、俺に出来ない事はない。ちょっと時間がかかるだけ』だ。

 

2010.08.01






   

 

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