伏し浮き(基本姿勢)

重心移動ベクトル化運動理論 競泳基本姿勢応用編

 競 泳選手は絶対に出来なくてはならない!

(伏し浮きが出来るようになり、蹴伸びが15M行くようになった。2009/11)

 



1.

  伏 し浮き




伏し浮きとはなにか。その重大性。


2.

  伏 し浮き = ストリームライン




ストリームライン姿勢は、21世紀に入り変わった。


3.

  な ぜ、伏し浮きが必須条件なのか?




伏し浮きが出来ない事で受ける泳ぎのデメリット


4.

  フォー ムとの関係




伏し浮きとフォームの関係。研究者で有名なスッポン泳法。


5.

  重 心移動ベクトル化運動理論的展開




重心移動ベクトル化運動理論と伏し浮き姿勢


6.

  重 心と伏し浮きのヒント




重心と伏し浮きのヒント


7.

  ま とめ




まとめ














8.

  そ の後




2008〜2009年末までの成長記録(2010年追加記事)










 

 










拒絶反応 的に、「伏し浮きの重要性」を否定し受け入れようとしない、栄光ある20世紀元選手は、まず第2章を見て、その固定概念を取り払って 欲しい。

2004年頃から競泳界では「伏し浮きの重要性」が比較的一般的に言われるように なった。

「伏し浮きが出来なくちゃ話にならん」

なんて事くらい、もう誰でも知っていると思っていたが、現役選手たちに、よく聞いて 回ってみると、インカレ決勝クラスの学校、選手ですら

「知らない」
「知ってるけど、僕は出来ない」
「重要ですかね?」

程度の認識が意外に多かった。

最近はマスターズ選手の方が「水泳」に対して熱意を持って取り組んでいるので、マス ターズ水泳界にいると、当たり前の事でも、競泳界では意外に、知られていない事を知った。

現役選手は、記録という「結果」に対する熱意に偏っているため、雑誌や本から情報を 仕入れる作業をマスターズスイマーほどにはしておらず、周りからの口コミ情報に頼っているようで、所属チームによって情報に ギャップがあるという事を知った。

この情報のギャップを埋めて、公平な戦いと競泳界の発展を願って、詳細にまとめてみ ました。

記事は長いですが、要は、伏し浮きが出来て、伏し浮きの姿勢からフォームを組み立て る発想を持てれば良いのです。

2008.02.01

伏し浮きは、現代フォームの基礎となっているものであり、その重要性は重 心移動ベクトル化運動理論でも説明していますので、参考にしてください。

追記 : 2008.5.01






   

 

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