重心移動ベクトル化
競泳理論
(重心移動ベクトル化運動理論 競泳応用編)
〜 重心がまっすぐ移動するように力をかければ速く泳げる 〜
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泳ぎの本質 |
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1. |
重心の移動速度を競うのが競泳だ | ||||
| 手、足、胴体は、移動の道具に過ぎない。 |
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理論 |
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2. |
速く泳ぐ方法 | ||||
| 速く泳ぐ方法は過去、現在、未来で変わる事はない。 |
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3. |
力のかけ方 | ||||
| 上半身は重心を引っ張る道具、下半身は押す道具。 |
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4. |
力の入れ方 | ||||
| 重心を保つために力を入れると、逆に重心がバタつく。 |
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5. |
伏し浮きとストロークの関係 | ||||
| 旧型S字ストロークと、新型I字ストローク。 |
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動作感覚 |
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6. |
新泳法イメージ | ||||
| モーターボートイメージに変わる、泳ぎの新しいイメージ |
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この競泳理論は、競泳に特化して説明しているだけで、『重心移動ベクトル化運動理論』と同じ理論を述べている。
また、ここに書かれている理論は、I字ストロークやS字ストロークといった『表面的な理論』ではない。 泳ぎの本質を捉えた『泳ぎの根本理論』であるため、中心1軸S字ストロークのように、時代とともに廃れる事もない。
『この理論を、自分の体を使って、どう実現させていくのか?』 が時代とともに進化していくだけの事だ。
重心移動ベクトル化競泳理論を、現代(2010年)の泳ぎの動作イメージに発展させたものは、 『スプーン泳法』 として、別途記述した。
2010.08.20 |
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