腰痛改善大作戦

〜 椎間板ヘルニアからの脱出経験 〜

 

腹筋の使い方






   

1.

  「腹筋を鍛えろ」の嘘  
        腹筋を使えるようになる事が重要  
   

2.

  筋肉は力を入れる事よりも抜く事の方が難しい  
        筋肉の性質を知り、腹筋強化神話を改める  






腰痛改善策






   

3.

  開脚で腰痛から脱出  
        「股関節が硬い」事が腰痛の根っこにある原因だ  
   

4.

  立ち姿勢  




骨盤を水平に置いて立つ






道具選び








5.


寝具の選び方




寝具による腰痛悪化の仕組みを知り、寝具選びをする


6.


椅子の選び方




椅子による腰痛悪化の仕組みを知り、椅子選びをする






腰痛経験








7.


歩き、走り、自転車、水泳




腰にやさしい動作について


8.


腰痛体験履歴




腰痛持ち 〜 椎間板ヘルニア脱出までの経験














 

腰痛(椎間板ヘルニア)から脱出した方法を記載。

私は中学時代から腰痛を持ち、高校2年生でスクワットトレーニング中にぎっくり腰を初めて経験し、その後、年に1,2回のぎっくり腰を起こすようになって、30歳を超えてついに第4、第5腰椎間の椎間板が左斜め後ろに飛び出した椎間板ヘルニアを経験した。

1ケ月程度の短期間で治るぎっくり腰とは違い、椎間板ヘルニアは激痛期だけでも半年間も続いた。

幸い、ひたすら安静を心がけて手術をせずに、腰痛をかかえたままの日常生活には戻れた。

しかし、こんな激しい苦痛はもう二度と嫌だと思い、私は「もっと根本から腰痛と向き合うしかない」と思うようになり、積極的に腰痛対策を考えるようになった。

その結果、この3年程度は、ぎっくり腰も一度もやらず、20年間抱えてきた腰痛は大きく改善した。

その経験を一人で抱え込んでいるのはズルいと思ったので、ネットに公開します。

私は医者ではありません。私は患者側です。普通の患者と違う所は、長い競技生活で人よりも体内の動きを感覚的に詳しく捉える事が出来る事と、理屈で物事を捉えるという事くらいです。

私は医者ではないので、その点は差し引いて読んでください。また、私の腰痛は「ぎっくり腰」と「椎間板ヘルニア」です。腰椎すべり症やその他の腰痛には当てはまらない部分も多いと思いますので、注意してください。参考程度にしてください。

2008.11.20

 


           

 

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