プールへ行こう! (4)

〜 プール用品 〜

2010.05.15

  

 

プールに行ってみたいけど、なかなか踏ん切りがつかない大きな理由のひとつは、

『どんな格好をしていけば良いのか、わからない』

という部分だと思う。

 

特に女性の場合には、

『肌の露出や、スッピンになるのが恥ずかしい』

という思いが強いだけに、水着やキャップといった"道具を選ぶ基準"が分からないというだけでも、大きなブレーキになってしまう。

 

そこで、スポーツジム系プールで使用する一般的な水着類を紹介しておく。

 

ただし、どんな格好であれ、汚い格好でさえなければ、気にする必要はない。

普通、他人の水着の事など、ほとんど気にしていなし、個性は胸を張る事であり、他人の目を気にして遠慮するような事ではない。

 

 

■ 無難な格好

SWIMSHOPヒカリスポーツ

スポーツジュエン楽天市場店  

こういったお店で売っている物が、プールで普通に使われる水着類になる。

 

以下に、おおよそのベターな格好(道具)を示しておく。

(水着以外に男女差はなく、好みで選べる)

 

ちにみに、『セーム』とは、スポンジ状のタオルの事で、絞るだけで何度も水がふき取れ、使用していない競泳選手はいないほど、非常に便利なタオルの事だ。

 

【男性用】

水着

シリコンキャップ

ゴーグル

セーム

 

 

【女性用】

水着

シリコンキャップ

ゴーグル

セーム

 

 

水着の値段には幅があるが、おおよそ、

 

1万円(水着) + 2000円(キャップ) + 2000円(ゴーグル) + 1500円(セーム)

 

の、2万円で、十分おつりが来る。

 

 

■ メーカー

 SPEEDO(スピード)

 ARENA(アリーナ)

水泳界では、この2社が2大ブランドだ。その後に、

 

 ミズノ

 アシックス

が続く。

 

女性用フィットネスブランドとしては、

 ellesse(エレッセ)

もある。

 

『競泳系の水着のように、ボディラインが目立つのが恥ずかしいから、セパレートタイプの水着を着たい』

といったような女性は、エレッセはベターな選択だ。

 

 

この5社以外となると、海などで使うような"完全なレジャー用"になってしまうので、フィットネスクラブのプールでは、避けるほうが無難だ。

(この他にも、Jaked社のように、2009年の高速水着バブルで数多く誕生した"新興系の競泳水着メーカー"もあるが、レース用の水着しかないので、練習用としては履き難く、耐久性がない)