-　2012年　-

〜　国外にいるため一時休戦　〜

チャンスがあれば、代表チームより先にロンドン五輪会場でレースしてきます (^.^)

-　2011年　-

2011年課題

今年も、ロングボードに寝そべってパドリングして水面を滑るような泳ぎを目指す。

上り調子なので、泳ぎこまずに、フォーム重視。

2011.08.06 日本実業団（岐阜）

目標

実業団大会は今回が最後。本当はがんばりたかったけど、3月以降、うまく練習が積めてないし、泳ぎもおかしいから、やれるだけやってみるのみ。

反省

何もかもが、ひどい。泳ぎはおかしいし、予選は汗でゴーグルが雲ってしまいタッチで突き指して流血するし、決勝でも気持ちは一向に盛り上がって来ない。

良かった事は、決勝のリアクションタイムが0.66のベストだった事くらい。初めてスターティングブロックを飛んだけど、思ったよりは、まぁマシな飛び方が出来た。

何だろう、この微妙にむなしい感覚。

信長様、申し訳ないです　(^.^) （岐阜城に向かって謝罪）

種目

タイム

順位

ラップ

31.72

8

リアクションタイム 0.74

32.05

8

リアクションタイム 0.66

2011.06.19　県選手権　（実業団予選会　栃木県小山市で開催）

目標

２日連続のレースをこなすだけ。

※※　2011.05.08　茨城県笠松のサブプールを撮影　※※
茨城の笠松プールが被災し、天井が落っこって復旧の目処がたたないため、栃木県でタイムレース方式で開催。

プールの水が、延岡スイミング バリに緑色。
いや、夏の延岡スイミングは、もっとタフだったけどね (^.^)

メインプールは被災時にアイススケートリンク運営期間中で、現在もそのまま。
※※------------------------------------※※

反省

やる気がないとはいえ、泳いでる最中は全力。たった3ケ月で1秒も遅くなった。

完全におかしくなった泳ぎを、あと１ケ月で立て直せる自信は、まったくなし。泳ぎたくないから、泳いでるだけ。

種目

タイム

順位

ラップ

32.39

5

2011.06.18　CMC短水路大会　（震災による日本短水路マスターズ振り替え大会）

目標

東日本大地震後、２週間の食糧難で、体重が2kg減。その反動で食欲が止まらなくなって、震災太り。あっという間に、4kg増。

練習は3月末より徐々に開始したが、体がまったく動かない。ダルい。特に背中がまったく動かなくなって、胴体が棒みたいな動きしかできない。

（背中が動かなくなったのは、面白い。日常生活では気付かない程度なのだが、平泳ぎに関しては、繊細な感覚を持っているので、背中が動かなくなった事に気付いた。まぁ、例えて言えば、「布団を敷かずに硬い板の間で昼寝した後の背中」みたいなコワバリ具合。

おそらく、顔面神経痛と同じ原理で、ストレスから細い神経が切れたのだろう。なんのために、ストレスから神経が切れる必要があるのか分からないが、人間の体は面白く出来ている）

「調子が良い時、モチベーションが高い時に、攻撃的な攻めの練習をするのは、人間誰でも、言われなくても当たり前にやってる普通の事」だから、今は、やる気がなくて泳ぎたくないから、練習量を倍にしてやった。

「これでも食らえ〜〜俺」って感じ。

ここ３年間の練習は、トータル2000〜3000M弱で、アップからダウンまで「100M流して、100M平」を交互にやりながら徐々に上げて行く方法で、感覚を確かめながらの練習だった。練習量の半分は流しなので、実質練習量は1000M前後。

震災後のトータル練習量は、震災前と同程度の2500M程度だが、アップ200M後は全部本気のインターバルトレーニングで、2分サークルの100Mブレ。

まじめにやっているのに、泳ぎが完全におかしくて、1分25秒〜45秒もかかる。下半身がだるくて体が動かず、タイムが遅いのに息が苦しく、泳いでいてひたすら辛い。（200Mを１〜３本程度やってみても、3分がまったく切れない）

これが絶好調の時なら、1分17秒〜25秒で回れて、30本以内なら1分25秒以上かかる事はまずなかったのだが、今回は、平均タイムで1分30秒が切れないまま、大会。

反省

東北、関東地域のスイマーはみな同じだと思うけど、日常生活は普通にこなせても、プールの中では、

「泳いでる場合かよ。スポーツは、平和な時の退屈しのぎで、緊急事態には誰の役にも立てない。水泳は、時間やお金、生活や心に余裕のある人が、自分のためにする贅沢な遊び」

といったような「漠然とした感覚」がモヤモヤと心に漂って、ぜんぜんやる気なし。

泳いでいても、まったく気持ちよくないし、楽しくない。むしろイライラして、心がささくれ立ったまま。

泳ぐのがイヤだし、練習が出来ていないし、泳ぎがオフ明けのようにおかしいままだから、200Mブレ後半の苦しさを想像すると恐ろしかったけど、終わってみると、

「なんだ、それほどきつくなかったし、こんなおかしな泳ぎで、この程度のタイムが出ちゃうんだ。想像以上に速い」

と思った。

とにかく、200Mのレースが苦しまずに終わって、ほっとした。恒例のたこ焼きも食ったし、早く帰って寝たかった。

種目

タイム

順位

ラップ

2.30.52

1

1.08.81

2

ー　2011.03.11　東日本大震災　−

2011.03.05〜06　FIA （長水路）

目標

絶好調なので、200Mブレベストを狙う。高速水着時代のラバーベスト越え。

反省

50Mブレは、次の日の200Mブレに備えて、力まないようにして泳いだ割には、速い。満足。

200Mブレは、ん〜〜ちょっと、きつかった。泳ぎは悪くないのにタイムが遅い。腰がやや抜けていて、キックが抜けているのが原因か？？

まぁ、この時期としては悪からずなので、４月の短水路200Mでベスト更新を狙う。

種目

タイム

順位

ラップ

31.34

3

2.34.82

1

28.41

2011.01.15　CMC新年フェスティバル （長水路）

目標

泳ぎも、感覚も良く、絶好調で来ていたのに12/14に突然、右の肩と腕が痛くなって、水や壁を手で押さえる動作が出来なくなってしまい、1/6までの３週間、板なしキックしかできなかった。右肘は今でも痛い。

1週間で泳ぎを戻して、まあまあの感覚まで来たが、ほぼ１ケ月間のブランクで、調子がいいんだか、悪いんだか分からない。

（加齢で仕方ないとはいえ、たった2000〜3000Mの練習程度で肩を壊してしまうのは困る・・・・。ま、北島君と同じ場所を痛めたのだから、泳ぎが良くなっているという事にしようっと）

反省

半年前の実業団よりも2秒も速いのは、怪我をしていた事を考えると、なかなかの好タイム。ラスト10M、少しバテた割りに、後半のタイムもそこそこ良い。

50M〜75Mの手動ラップタイムを見ると、1秒も上がっているのは、ひと掻きひと蹴りがうまくなった証拠と言える。

タッチが流れながらも、10秒をギリギリ割ったのは、ラッキーで非常に縁起が良い。

ビデオ映像では、後方バックキックが6割程度、出来るようになっていた。ただ、まだ、上半身が立ちすぎていて、腰がスッポ抜けている。改善の余地が大いにある。

昨年の長水200M、今回の長水100Mの結果からも、ラバー水着がなくても、ほぼ同じタイムで泳げる事が分かった。

2009年に「ラバー水着のおかげで、下半身が浮いて泳ぐ感覚」を知った事で、ラバー水着がなくても、下半身を浮かせて水面を滑る泳ぎが出来るようになったと言える。

個メのバッタはきつくて、ラスト10Mで1プル1キックで、しかもブレキックを使った(^.^)

バックは超遅いし、ブレとフリーのタイムがほとんどいっしょ。

2000年の同大会で泳いで以来、人生２度目の長水路400M個メだったけど、一応、0.11ベスト更新。

種目

タイム

順位

ラップ

1.09.98

1

5.39.37

2